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　俳優の竹内結子、阿部寛が9日（土）、ダブル主演映画『チーム・バチスタの栄光』の初日舞台挨拶に共演者の池内博之、玉山鉄二、井川遥、田口浩正、田中直樹、佐野史郎らと共に登壇。中村義洋監督は「続編やスピンオフをやりたい。『バチスタ change the WorLd』とか（笑）」と同日公開の『L change the WorLd』を意識しつつ早くも“続編”制作への意欲をみせた。

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　成功率60％といわれる心臓手術・バチスタ手術の専門集団に連続して起こる、術中死の謎に迫る医療ミステリー。主役の素人探偵医・田口役を演じた竹内は「今日は、はぁ〜、緊張しちゃった。楽しかったら何度でも観てください」と照れ笑いを浮かべ、破天荒なキレモノ役人・白鳥役の阿部は「また変わり者の役をやってしまいました」と苦笑いで挨拶した。

　また、撮影の合間には宇宙人の話で盛り上がったそうで、玉山は「池内さんがヒザにマイクロチップを埋め込まれたと言ってました」と話すと、佐野も「池内さんが宇宙人にさらわれて、チップを埋め込まれたと言ってて引きました」と暴露。当の池内は2人の話を聞いて笑っていた。

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