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　大ヒット映画『デスノート』のスピンオフ作品『L change the WorLd』（9日公開）のジャパン・プレミアが7日（木）、東京・国際フォーラムで行われ主演・松山ケンイチが米俳優のジョニー・デップにならい長時間にわたり、ファンに対してサインや握手を行った。

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　先月、東京・六本木ヒルズで行われた映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のジャパンプレミアにも参加した松山は、目の前で大きな声援を送るファンを大切にする海外スターを見て「カッコいい！僕も、負けちゃいけないと思った」と、その姿に刺激を受け、今回のパフォーマンスを提案。初めて数百人へのサインを行ったことで「（急いでいたので）間違ったサインを書いたのは残念」と肩を落としたが、すぐに気を取り直すと「今度は練習してきます！」と笑顔で観客に挨拶をした。映画に関しては「次のステップへ進む方に是非見てもらって、作品の良さを感じて欲しい」と語った。

　このほか、会場にはキャストの工藤夕貴、福田麻由子、金井勇太、佐藤めぐみ、南原清隆らも顔を見せ、最後はL字型の紙ふぶきを飛ばしてヒットを祈願していた。

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