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常盤貴子がSPドラマで女医役に挑戦!!

 女優・常盤貴子が、3月14日(金)放送のフジテレビ系『笑顔をくれた君へ〜女医と道化師の挑戦〜』(後9・00)で主演を務めることが分かった。常盤が演じるのは、経営危機に立たされた小児病院の院長。病院を立て直し、子供たちの心のケアを充実させたいという志を持った彼女が、道化師(クラウン)を病院に呼び、子供たちの笑顔を取り戻すために奮闘する姿を描く。

 このドラマは、パフォーマンスを通じて病院で闘病中の子供たちをケアする“ホスピタルクラウン”の活動を行っている実在の道化師、大棟耕介さんの話にヒントを得て作られた。大棟さんは、映画『パッチ・アダムス』のモデルになった医師、ハンター・アダムスさんとの親交も深く、アメリカで一緒に活動したこともあるとか。同映画で、ホスピタルクラウンの存在は知っていたという常盤だが「日本でもこういう活動をされている方々がいるというのは、台本を読んで知りました。何とも温かい人たちの話だなあと、台本を読んだだけでも心が潤った感じがしました」と語っている。

 病気の子供たちに笑顔を運ぶ道化師という難しい役柄には、企画担当の吉田豪さんが「迷いや弱さを演じる点ではピカイチ」と評価する、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之を起用。また、主人公を陰で支える看護師長役に泉ピン子ほか、佐野史郎、笹野高史、奥貫薫、上地雄輔らが出演する。

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