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ビートたけし主演『点と線』、20%を超える高視聴率

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11月14日(水)、テレビ朝日の開局50周年記念ドラマ『松本清張 点と線』の発表会見の模様

 ビートたけし主演のテレビ朝日系ドラマスペシャル『松本清張 点と線』が、24日(土)と25日(日)の2夜連続で放送、視聴率が両日共に20%を超えるほど好評だったことがビデオリサーチの調べ(関東地区)でわかった。

11月14日(水)、テレビ朝日の開局50周年記念ドラマ『松本清張 点と線』の発表会見の模様 

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 土日に連続で放送された『松本清張 点と線』は、テレビ朝日の開局50周年記念ドラマで、宣伝にも力が入っていた。両日とも21時からの放送で、5年ぶりにドラマの主役を演じるたけしも注目され、そんな様々な要素が高視聴率に結びついたようだ。土曜日放送分が23.8%、日曜日放送分が23.7%と、前半後半に大幅な違いがなかった点も、ドラマ評価が高かったことを感じさせる。

 たけしは、心中事件の裏に隠された汚職事件の真相に迫る定年間近の刑事を演じ、撮影は6月から8月末までほかのレギュラー番組と並行して行われた。
 「シベリアの強制収容所の方が楽じゃないかと思うぐらいに追い込まれてやった。完成したDVDをもらったけど、怖いのと自分の演技を見るのは嫌なので、人のうわさを聞いてから見ようと思ってます」とたけしはコメントしている。

 なお、たけしの以前の主役ドラマは、2002年の『鬼畜』(日本テレビ系)で、今回のドラマ同様、松本清張作品のドラマだった。




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