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　番組収録中に左肩を骨折し自宅療養中だったお笑いトリオ・我が家の杉山裕之が3日、都内で開催された所属事務所ワタナベエンターテインメントのライブ『我が家杉山復活祭』で仕事復帰を果たした。左肩負傷をネタに自虐コントを披露した杉山は「ずっと1人で寂しかったので、幸せ」と安堵の笑み。谷田部俊から療養中にパチンコに行っていた事を暴露され「あれって、どっちの手、使います？ 右手ですよね。行けるんです！」とあっさりと認め、笑いを誘った。

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　久しぶりに3人でステージに立ち、観客から「おめでとう〜」と声をかけられた杉山は「いや〜楽しいですね。久しぶりに下ネタ（のツッコミ）も言った」と充実の笑み。まだ左肩は完治していないものの「上がりにくいってぐらいで、普通に生活するぶんには問題ないです」とメンバーと肩を組んで復活を喜んだ。

　約2か月の休養を経て帰ってきた杉山に、坪倉由幸は「元気のある子が来たなと。やりやすかったですね。僕がボケるのに、杉山（の実力で）は不十分ですけど」と見下しながらも祝福。また、リハビリ中の“パチンコ遊戯”が発覚したものの、谷田部は「まぁ、パチンコくらいはね」と容認し、復活したメンバーを温かく迎え入れていた。

　杉山は7月26日に左肩を強打し、左肩関節脱臼骨折・全治8週間との診断が下され、「観血的整復固定術」の手術を受けた。8月4日に退院してからは自宅療養に入ったが、公式ブログを通じて順調な回復ぶりを伝えていた。