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　TBSの青木裕子アナウンサーが12日、都内で初著書『明るく楽しく』の発売記念サイン会イベント前に報道陣のインタビューに応じた。お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之との交際の話題に集中したが、「肯定も否定もできないんですけど…」と報道直後の『サンデージャポン』（同局系）出演時と同じく一貫した姿勢を貫くも、矢部を名指しで食い下がる報道陣には「（相手の）名前ガツガツ出してきますね…」と驚いた様子。それでも終始言葉の端々からおノロけムードがにじみ出ており、一緒に生活しているかとの問いにも悩んだ末「肯定も否定もしなくていいですか？」と笑顔のまま意味深に答えていた。

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　同作は仕事や趣味、恋愛、日々の生活などを更新している自身のブログ『青木裕子の明るく楽しく』同様、ありのままの素直な感情をストレートな言葉で綴った。現役の女子アナとしては珍しい著書出版で、表紙の撮影も日々の忙しい業務の合間をぬって横浜で行われたといい、「作っている間は実感がずっと沸かなかったんですけど、出来上がったものが手元に届いたときは『おおっ！』っと感動がありました」と満足げな表情。

　著書内でも綴っている結婚観を問われると、青木アナは「人生設計はないんです。この人と結婚したいなって人と出会えればしたい。今までそう思ったこと？ ありますよ」と明かし、同期や自身と同い年の周囲が幸せ続きで「いいなーというのもあります」と本音もチラリ。プライベートでは相手のため掃除や食事に励んでいるといい、「そうやっていって素敵な子だなと思われるといいなと思います」。また矢部の好きなところを問われると直接的な質問に戸惑いつつも「いつも尊敬できて、おおらかな男性が好きです」と上手く交わしたが、具体的な結婚の話は出ているのかと“追撃”されると「まったくしてません」と否定していた。