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　お笑いコンビ・バナナマン（設楽統・日村勇紀）が20日、都内で行われたDVD『バナナマン傑作選ライブ bananaman Chop』の発売イベントに出席し、日村は若き日に体験した熟女との“真夏の悪夢”を報道陣に告白した。会場に夏の思い出として高校時代に撮影した写真を準備してきた日村は、当時を振り返るのかと思いきや・・・その数年後（20歳）にバイト先の熟女（50代）に誘惑され、2人きりのカラオケで飲みながら「“B”までしました！」というエピソードを披露。「氷をこうやって移された…」など、当時のやり取りを身振り手振りで再現し、見守る報道陣たちの笑いを誘った。

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　同DVDには“コント師”として知られるバナナマンのネタから、選りすぐりのものを披露した今春開催のライブを収録。さらに3本のDVDボックス『Punch Kick Chop』も同時発売されており、この日はファン150人を前にトークショーと握手会を行った。

　イベント前に取材に応じた日村は、コンビ結成当初のネタが収録されていることに「今は“円熟”した部分が出ていると思う」と自信をのぞかせた。一方、設楽は長年やり続けている“フォークデュオ・赤えんぴつ”のコントを推薦。以前、観覧に訪れた森山直太朗やスキマスイッチから、新メンバーとしての加入や楽曲提供を申し出られているといい「今までは断っていたけど、今後はどうなるかわかりません」と、プロのミュージシャンを巻き込んだ展開に含みを持たせた。

　また日村は、同日午後に日本相撲協会から発表された元横綱・貴乃花理事の審判部長就任についても触れ、得意のモノマネで「親方も〜頑張ってください〜！」とエールを送っていた。

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