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　“今メガネの最も似合う”各界の著名人を表彰する『第22回 日本メガネベストドレッサー賞』が27日、東京ビッグサイトで発表され、芸能界部門を受賞した女優の井上真央らが授賞式に出席した。メガネのイメージがない井上だが「テレビではあまりかけないんですけど、小学校の頃から近視でお仕事以外ではずっとメガネをかけてるんです」と告白。「大勢の人にメガネをかけてる姿を見られるのはテレちゃいます」とはにかんだ。

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　「仕事以外でメガネをかけると素の井上真央に戻れる」という井上は、メガネをかけた男性へのコメントを求められると「今流行りのメガネ男子、好きです。ギャップが好き。普段かけてない人がたまにかけてるとドキっとします」と話した。

　このほか、政界部門は長妻昭厚生労働相、経済界部門は「ユニクロ」を運営するファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正氏、文化界部門は俳優の石坂浩二氏、サングラス部門は俳優の唐沢寿明が選出。また「今後メガネをかけてほしい人」に贈られる特別賞をタレントのスザンヌが受賞したが、スポーツ部門は対象者なしとなった。

　同賞は、世界20か国、530社から最新モデルのアイウェアが集結する『第22回 メガネの国際総合展 IOFT2009』（29日まで開催）と併催。全国の眼鏡業界関係者の支持に基づき選考された、各界の“今、最もメガネの似合う著名人”を毎年表彰している。

◆過去のメガネベストドレッサー賞
上野樹里（第21回特別賞）｜眞鍋かをり（第20回芸能界部門）