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　歌手のリュ・シウォンが25日（火）、都内で初ベストアルバム『Ryu Siwon Ballad Best』の発売記念イベントを行った。司会は9月末でホリプロを退社、事務所を移籍したくまきりあさ美が担当。新天地でのイベント初MCを務めたくまきりは「出来ばえは35点。事務所の大先輩を見て『カッケー！（格好イイ！）』って舞い上がってしまいました」と感想を語った。

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　寒空の下、薄着で登場したくまきりは、台本をたどたどしく読みながら進行役を務めたが、途中の質問コーナーでリュ・シウォンに着席するよう促すと、集まったおよそ1000人の熱心なファンが「見えなーい！」と大ブーイングを受けて苦笑い。また、関係者から「くまきり、報道陣を仕切れ！」と突っ込まれ、慣れない司会業に終始あたふたしていた場面も。一方リュ・シウォンは、来月クリスマスの東京ドーム公演について、慢性的な腰痛のため「多少、不安がある」と心境を明かした。

　ORICON STYLEの取材を受けたくまきりは今回の仕事ぶりについて「出来ばえは35点。今日、初めて（リュ・シウォンに）お会いしたけどオーラが凄くて舞い上がりました」とコメント。事務所移籍前には自身のブログに精神的に不安定なことをほのめかす内容を書き記していたくまきりだが「結構、今は精神的に安定している。和田アキ子さんやバナナマンさんにも応援してもらってますし、司会業も頑張りたい」と笑顔。事務所関係者も「今は不慣れだけど、これからも司会業はさせたい。その上で、グラビアやDVDでの活動も考えています」と“元祖”がけっぷちアイドルの第2の人生プランを明かしていた。


　リュ・シウォン

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