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大泉洋、『水曜どうでしょう』スタッフ監督で全国ネットドラマ初挑戦!

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 俳優・大泉洋が立川志の輔の創作落語を初ドラマする北海道・HTBテレビ開局40周年記念スペシャルドラマ『歓喜の歌』(9月7日(日)午後2時〜※全国ネット)で同局の人気番組『水曜どうでしょう』のディレクター・藤村忠寿氏と主演、監督のタッグで初全国進出を果たす。北海道・小樽市内で行われた会見で大泉は「相変わらず監督からは“あいつ”呼ばわりですよ!」と一大旋風を巻き起こした相棒との新境地開拓に意欲をみせた。

会見に出席した(左から)田中裕子、大泉洋、大滝秀治 

会見に出席した(左から)田中裕子、大泉洋、大滝秀治 

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 大泉の知名度を全国区へと押し上げた番組のスタッフが、新たなステージで勝負する。2人のドラマでの共演は北海道ローカル2000年11月に放送された怪奇ドラマ『四国R-14』以来、2度目。以前、志の輔の落語を観覧したという大泉は「その時からこのドラマの主役は決まっていたんですよね」と挨拶。さらに「藤村さんにはずっと『監督』って言ってるのに、向こうはキャスト陣への説明であいつ呼ばわりですよ。でも、僕も演技について相談されたら『う〜ん。いいんじゃねーか?』って。こんなやりとりする監督と主演俳優、なかなかいませんよ」と大泉節を炸裂させながら、現場の様子を語った。

 冗談を交えながらも大泉から「やっぱり才能のある人だと思う」と絶賛された藤村氏は役者・大泉について「やりこめられた時の表情は一番上手い。今回、初めて彼をドラマに出したいと思いましたね」と強気に語ったが、その一方で「昔は何度も撮り直していたが、今は一発で要求通りの表情をする」と俳優としての成長ぶりを称賛。だが、最後には「まぁ、明日からも『あいつ』って呼びますけどね」と話し、笑いを誘っていた。

 このほか、共演には大滝秀治や『どうでしょう』の大ファンである田中裕子。1年で最も過ごしやすい初夏にオール北海道ロケを敢行、人と人との温かみや大切さを訴える作品作りを目指していくという。

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