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　初著書『明日の言付け』を発表した歌手の一青窈が17日（土）、都内で行われた同書の発売記念サイン会に登場。現在、1月にMy Little Loverのakkoと離婚した音楽プロデューサーの小林武史との交際が報道されている一青は、同書で詩とエッセイを通して家族や愛しい人へのメッセージを綴っていることから、その発言に注目が集まっていたが、多数の関係者が厳戒態勢で見守るなか、自身の“恋愛”について語ることはなかった。

　「今まで歌詞を書いてきましたが、それだけでは伝わらないことがあると思っていました。（この本を）読んでくれた人が“好きな人”にもっと想いを伝えようと思ってもらえたら」と一青が集まったファンに呼びかけると、会場は大きな拍手に包まれていた。

　一青が過去に発表したもののほか、書き下ろしも多数収録した作品集『明日の言付け』は同日より発売されている。

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