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　今年で芸能生活35周年を迎えた女優で歌手の大場久美子が23日（土）、都内で35周年記念コンサートを開催した。代表作となったドラマ『コメットさん』の衣装をデビュー以来初めて披露した大場は「30年ぶりのホットパンツ。恥ずかしいです」と赤面しながら、本番前の取材では、今後もデビュー当時のキャッチフレーズ“1億人の妹”であり続けると宣言した。

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　この日のために「体重を変えずに内臓脂肪をとりました」という大場は「最近（当時の『コメットさん』を）観返したら、表情とか演技がナチュラルで、初心に帰るっていいなと思いました」。さらに「マラソンみたいに飛び跳ねるコンサートなので、挑戦ですね。今日は燃え尽きます」と意欲充分のステージを展開し、ディスコサウンドに乗せて過激な踊りも披露した。

　芸能生活35年を「激動ですけれど、あっという間。役者一筋でやらせてもらった事に感謝」と振り返った大場は「今の自分にキャッチフレーズを付けるとしたら？」という報道陣からの問いに「ずっとずっと“1億人の妹”。それでいきます」と“初志貫徹”宣言していた。

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