清楚で愛くるしい笑顔が特徴的な若手女優・貫地谷(かんじや)しほり。先週、今秋より放送されるNHK朝の連続テレビ小説『ちりとてちん』にもヒロインとして抜擢された“次代の女優”は今、どんな心境で日々を過ごしているのだろうか?そんな注目の彼女がこのほど、オリコンの単独インタビューに応えた。
「あの時は、本当によくセリフを噛んでNGを連発してましたね・・・」2年前に撮影されたネットシネマ『探偵事務所5』の役柄にちなんで着ていた制服姿は、本当に可愛らしい。しかし、その瞳は人を惹きつける強いパワーを感じ、また異様なまでに落ち着いた雰囲気を醸し出していた。
2004年、大ヒット映画『スウィングガールズ』で注目を集めた彼女。共演には上野樹里、“朝ドラ”の先輩となる本仮谷ユイカ、平岡祐太など。だが、同年に公開された『SURVIVE STYLE5+』の出演を決めるまでは「何度オーディションを受けても不合格。あの時も、最初は嫌々受けていたんです」。思春期で微妙な心境の変化でも大きな影響を受けやすい時期。当時の正直な気持ちを包み隠さず告白してくれた。
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今秋より国民的ヒロイン女優となる貫地谷しほり

インタビュー中には、好きなタイプの芸能人を・・・でも「書いちゃダメですよ!!」
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当時、高校2年生だった貫地谷。だが、同作の“合格”をきっかけに、次々と仕事が決まり女優としての活躍の場を広げていく。そのターニングポイントは“やりたい!”という素直な気持ち。「元々負けず嫌いだったけど、(本気で)勝負してなかった」。静かな“闘争本能”を燃やしだした時、彼女は進化を遂げたようだ。
今年、豊川悦司と寺島しのぶの濡れ場が話題となった『愛の流刑地』をはじめ、5本の出演映画が公開。秋からは“国民的ヒロイン”として、さらに注目を集める。着実にスターへの階段を一歩ずつ登る彼女だが、今年の目標は「とにかく名前を覚えてもらいたい!」。インタビューの際も「読み仮名ふってください〜!」と笑顔でお願いされた。
作品に「出演するだけで嬉しかった」最初の頃。その後。オーディションを制覇出来ず悩んだ日々。そんななか「自分の作品をチェックするのは・・・」と消極的になった瞬間。だが、そんな彼女の想いを吹き飛ばす出来事。「(朝ドラヒロイン決定後)ブログにいつもよりも10倍多く反応があったんです」。彼女曰く「第3成長期」と位置づけたステージへ進出できたのは、活躍を心から願う多くの“ファン”の存在。その声は、確実に女優としての責任をより明確なものへとした。「(出演作品は)見たくないけど、見なきゃ。やっぱり、ファンの方に“楽しんでもらいたい”ですしね!」。
彼女が大好きな“占い”によると、今の活動の成果が現れるのは2年後のこと。それでも素朴にファン想いで、将来をしっかりと見据える若き女優の姿に、大きな活躍を期待せずにはいられない。