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2006年10月19日 23時00分
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【韓】東方神起・ユンホの飲料水事件で露呈したメディアの無防備さ

 KBS 放送局内で発生した東方神起メンバー、ユンホに対するアンチファンのテロはともすれば、予測された事件である。多くのスターたちが集まる放送局内部の警護が不始末極まりないからだ。

 とはいえ、今回の事件を契機に、メディアもスターに対する警護システムが必要であることを認識する良い機会を与えられた。実は各放送社ではガードマンが警備を行っているものの、今回のようなテロを阻む水準には至っていないというのが専門家たちの指摘だ。また、その警備は放送局に向けられたもので、芸能人を狙ったテロに対しては事実上、無防備な状態といっても過言ではない。

 実は、スター一人ひとりに対するファンの関心は、韓流が活性化して、エンターテインメントが産業化された最近になって高まったものだ。そのために、ハリウッドのように組織化された效率的な警護はこれまで行われておらず、アンチファンや不純勢力たちがその気になったらいつでも可能なのが“スターへのテロ”であった。

 今回の事件をきっかけに、韓国でもハリウッドと同様の持続的かつ效率的なテロ防止策が用意されなければならない、というのが関係者たちの一致した考えだ。特にスターたちが頻繁に訪れる各放送社においては、いち早く体系的なスター警護システムを取り入れなければならない。

 ある芸能マネジメント企画社代表は 「放送社もこれからはスターをスターとしてもてなしてくれなければならない。それはトップスターではなくても同じだ」と主張する。
 また、「各プロダクションもこの機会にスター警護に対する再点検が必要だ。ロードマネージャーがスターの送迎はもちろん警護まで責任を以って請け負わなければならない」という業界関係者たちの声も挙がっており、“芸能人警護”に対する考え方自体を変えなければならない、としている。

 なにしろ今回の事件は公営放送 KBS 内部で起きたという点で KBSが非難を兔れることは難しいようだ。と同時に、もちろんファンもひねくれた“スターへの愛”を自粛すべきであることは言うまでもない。アジア最高のエンターテインメント産業環境を構築する大韓民国の位相にふさわしいスター警護システムが必要な時期にさしかかっているのだ。
(オリコン&Entertainment World)

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