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少年週刊誌『週刊少年マガジン』(講談社)と『週刊少年サンデー』(小学館)が17日(火)で創刊50周年を迎え、“大同窓会”と題した記念セレモニーが同日、都内のホテルで開催。半世紀に渡って漫画家界を牽引してきた巨匠・藤子不二雄A氏、さいとう・たかを氏、ちばてつや氏をはじめ漫画家・原作者158名が漫画界のさらなる発展を祈願した。また、今年5月にNHK総合で俳優・伊藤淳史、成宮寛貴のダブル主演で特番『ザ・ライバル −サンデーVSマガジン 少年週刊誌の闘い−(仮)』が放送されることが決定した。
1959年3月17日に創刊した2誌の50年目の誕生日を祝い、昨年3月からスタートしたコラボレーション企画“チームウェンズデイ”の集大成として開かれた同窓会。多くの漫画家が一堂に会す中、唯一創刊から携わってきた藤子氏は「50周年の会が盛大に開かれて嬉しい。漫画がこんなに大きくなって若い漫画家が凄い力を発揮してるんで、100年は続くと思う」とあいさつ。
さいとう氏も「これからどんどんこの世界が広がっていくでしょう。みなさん、頑張ってください。日本の漫画が有名というのはピンときませんがね」とおとぼけ、ちば氏は「漫画は我慢。我慢して作って読者を喜ばせるものです」と独自の漫画論を説き、会場をわかせた。会場には巨大バースデーケーキをはじめ、出席した漫画家のサインが入ったGペン型モニュメントもお披露目され、盛大に祝された。
50年の節目を迎え、2誌の創刊に至るまでの攻防や数々の名作が生まれていく様を描いた特別番組『ザ・ライバル〜』の放送も決定。『少年マガジン』新入社員を伊藤が、『少年サンデー』入社3年目の編集者を成宮が演じ、58年から70年初頭の足掛け15年に及ぶ2誌の出来事をドキュメント映像などを含めて再現ドラマで描き、当時の編集部員の人間模様に迫っていく。
少年週刊誌『週刊少年マガジン』(講談社)と『週刊少年サンデー』(小学館)が17日(火)で創刊50周年を迎え、“大同窓会”と題した記念セレモニーが同日、都内のホテルで開催。半世紀に渡って漫画家界を牽引してきた巨匠・藤子不二雄A氏、さいとう・たかを氏、ちばてつや氏をはじめ漫画家・原作者158名が漫画界のさらなる発展を祈願した。また、今年5月にNHK総合で俳優・伊藤淳史、成宮寛貴のダブル主演で特番『ザ・ライバル −サンデーVSマガジン 少年週刊誌の闘い−(仮)』が放送されることが決定した。
1959年3月17日に創刊した2誌の50年目の誕生日を祝い、昨年3月からスタートしたコラボレーション企画“チームウェンズデイ”の集大成として開かれた同窓会。多くの漫画家が一堂に会す中、唯一創刊から携わってきた藤子氏は「50周年の会が盛大に開かれて嬉しい。漫画がこんなに大きくなって若い漫画家が凄い力を発揮してるんで、100年は続くと思う」とあいさつ。
さいとう氏も「これからどんどんこの世界が広がっていくでしょう。みなさん、頑張ってください。日本の漫画が有名というのはピンときませんがね」とおとぼけ、ちば氏は「漫画は我慢。我慢して作って読者を喜ばせるものです」と独自の漫画論を説き、会場をわかせた。会場には巨大バースデーケーキをはじめ、出席した漫画家のサインが入ったGペン型モニュメントもお披露目され、盛大に祝された。
50年の節目を迎え、2誌の創刊に至るまでの攻防や数々の名作が生まれていく様を描いた特別番組『ザ・ライバル〜』の放送も決定。『少年マガジン』新入社員を伊藤が、『少年サンデー』入社3年目の編集者を成宮が演じ、58年から70年初頭の足掛け15年に及ぶ2誌の出来事をドキュメント映像などを含めて再現ドラマで描き、当時の編集部員の人間模様に迫っていく。
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2009/03/18