この度、息子祐也が覚せい剤を持っていたということで逮捕されたことを昨夜知り、言葉もありません。
大変お恥ずかしい話ですが、前に同じ過ちを犯し、以来、親としてその行動に気をつけていたのですが、本年1月、独り言を言ったり、重い鬱傾向にあるなど本人の様子がおかしかったことから心配になり、警察に相談するか、病院に相談するか悩んだ末、必死に本人を説得して、2ヶ月間精神科の病院に入院させました。
退院後は仕事はしておらず、親としてはこれまで通りの歌手や俳優の仕事でいいのだろうか、何かもっと身体を使う仕事の方がよいのではないかなどと思案しておりました。そして、その間、私達は本人の様子を見ながら、また薬物に走ったりしたらどうしよう、この子はこの先どうなるのだろう、三田は女優の仕事をしていていいのだろうか、仕事をするより子供を監視するなどすべきなのではないかと悩んでおりました。しかし、ついずるずると日がたってしまっていたところ、この1週間ほどでまた本人の鬱状態がひどくなり、やはりもう一度専門の病院に入院させるべきだと考え、来週19日に精神科の病院に入院させる段取りを済ませていたところ、このような事態になった次第です。
これというのもすべては、私たち夫婦の養育、教育の失敗に起因するものだったと思っており、多くの皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけしていることについて、お詫びのしようもございません。
正直なところ、28歳にもなろうとしているこの息子を、どうすれば立ち直らせることができるのか、方法がわからず、昨夜も一晩泣いてしまいました。しかし、さりとて、このようにしてしまった責任のある私たち夫婦がこの子を放置するようなことも出来ず、何とかこれが最後になるように専門家の方々のお力も借りて努力していかなければならないと思っております。
息子については、自分のやったことをしっかり自覚し、きちんと罪の償いをしてきてもらいたいと考えております。
本当に申し訳ありません。 高橋康夫 三田佳子(原文ママ)
大変お恥ずかしい話ですが、前に同じ過ちを犯し、以来、親としてその行動に気をつけていたのですが、本年1月、独り言を言ったり、重い鬱傾向にあるなど本人の様子がおかしかったことから心配になり、警察に相談するか、病院に相談するか悩んだ末、必死に本人を説得して、2ヶ月間精神科の病院に入院させました。
退院後は仕事はしておらず、親としてはこれまで通りの歌手や俳優の仕事でいいのだろうか、何かもっと身体を使う仕事の方がよいのではないかなどと思案しておりました。そして、その間、私達は本人の様子を見ながら、また薬物に走ったりしたらどうしよう、この子はこの先どうなるのだろう、三田は女優の仕事をしていていいのだろうか、仕事をするより子供を監視するなどすべきなのではないかと悩んでおりました。しかし、ついずるずると日がたってしまっていたところ、この1週間ほどでまた本人の鬱状態がひどくなり、やはりもう一度専門の病院に入院させるべきだと考え、来週19日に精神科の病院に入院させる段取りを済ませていたところ、このような事態になった次第です。
これというのもすべては、私たち夫婦の養育、教育の失敗に起因するものだったと思っており、多くの皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけしていることについて、お詫びのしようもございません。
正直なところ、28歳にもなろうとしているこの息子を、どうすれば立ち直らせることができるのか、方法がわからず、昨夜も一晩泣いてしまいました。しかし、さりとて、このようにしてしまった責任のある私たち夫婦がこの子を放置するようなことも出来ず、何とかこれが最後になるように専門家の方々のお力も借りて努力していかなければならないと思っております。
息子については、自分のやったことをしっかり自覚し、きちんと罪の償いをしてきてもらいたいと考えております。
本当に申し訳ありません。 高橋康夫 三田佳子(原文ママ)
コメントする・見る
2007/11/16