俳優の三浦宏規が17日、東京・日比谷シアタークリエで行われた韓国ミュージカル日本版初上演『ナビレラ-それでも蝶は舞う-』ゲネプロ前囲み取材に出席。共演する川平慈英、岡まゆみ、狩野英孝とともに意気込みを語った。 一流のバレエダンサーを目指すイ・チェロクを演じる三浦は「クラシックバレエをずっとやってきたので、すごくうれしかったです」とにっこり。「やっとバレエを題材とした役ができるのがうれしくて舞い上がってしまって、いろいろなところで『俺しかいないと思います』と言いすぎて、首を絞め、きょうのゲネプロめちゃくちゃ緊張しています」と本音を吐露した。 さらに「テレビ番組の収録でもこういうこと(『俺しかいない』と)言ってスベってカットされた」としょんぼり。それでも「『僕しかいない』という気持ちをもって」と意気込み、「汗が、すみません」と汗をぬぐいつつ、気を引き締めた。
2024/05/17