伝説のロックバンド、ザ・ビートルズが紆余曲折の末、1962年「ラヴ・ミー・ドゥ」でメジャーデビューするまで、当時のテレビ番組のパフォーマンス映像やコンサートの模様などを交え、彼らの創造性やスターダムを上りつめていく過程を検証していくドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ』が、7月5日より全国で順次公開される。本作の特報と場面写真が解禁となった。 本作は初期のビートルズが出演していたリヴァプールのクラブ「ジャカランダ」のオーナーで、1960年そして61年に彼らのハンブルク巡業を手掛けた興行主アラン・ウィリアムズが、当時美大生だったジョンとスチュアート・サトクリフに女子トイレの修繕の仕事を頼んだ時の回想から始まる。
2024/05/17