ラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」(東京都港区)は、今年7月に配信1周年を迎える睡眠ゲームアプリ『ポケモンスリープ』と初めてコラボレーションし、『ポケモンスリープ』の世界で過ごすかのような滞在が楽しめる宿泊プランをはじめ、カビゴンやピカチュウをイメージした限定バーガー、ゲームに登場する「ポケサブレ」や「プリンのプリンアラモード」からインスパイアされたスイーツなど、さまざまな体験やメニューをご提供する【『ポケモンスリープ』コラボレーション サマー 2024】を、7月1日から8月31日の期間限定で開催する。 ポケモンが今年1月末に発表した同アプリのユーザーデータを元にした調査によると、日本人の平均睡眠時間は5時間52分で、世界7ヶ国の平均睡眠時間と比べて36分短く最下位であった事が分かっている。また、同アプリを1ヶ月プレイした人は約30分、3ヶ月以上プレイした人は約1時間10分も平均睡眠時間が長くなったという結果も。ウェルビーイングを促すさまざまな体験を提供する同ホテルでは、あらためて睡眠に興味を持ってもらう機会創出のため、今回のコラボレーション実現へと至った。 同アプリをテーマにした宿泊プランは、1日1室限定の『ポケモンスリープ』スイートルーム ステイと、1日10室限定『ポケモンスリープ』ステイの2種類を用意。『ポケモンスリープ』スイートルームステイでは、客室内に同アプリの世界をイメージした装飾を施し、ほぼ等身大カビゴンのぬいぐるみなどとともに同アプリの世界に入り込んだような没入体験を楽しむことができる。『ポケモンスリープ』ステイでは、眠るピカチュウやカラカラなどのぬいぐるみ計4種類からランダムで1体をプチデコレーションとして室内に設置。どちらのプランでも、ホテルが誇る上質な寝具や、ハーブティーとバスソルトとともに快眠をサポートし、ウェルビーイングを促す。 厳選した素材をダイナミックに調理するステーキハウス「オーク ドア」では、2種類の限定バーガーをオリジナルデザインのランチョンマット付きで提供。重さ460キロのカビゴンにちなみ、460グラムとボリュームたっぷりに仕上げる「カビゴン バーガー」の主役は、チャコールグリルで旨味を閉じ込めて焼き上げた、赤身と脂肪のバランスがハンバーガーに最適なビーフ100%のパティ220グラム。ベーコン、レタスやトマト、オニオンなどたっぷりの野菜とチェダーチーズ、自家製のスモーキー トマト レリッシュソースなどの具材をトッピングし、カビゴンのカラーをイメージした自家製バンズでサンドしている。ゲームに登場する「あんみんトマトサラダ」、「クラフトサイコソーダ」または「ネロリのデトックスティー」をイメージしたメニューとセットで提供される。 黄色いバンズが印象的なピカチュウをイメージしたデザートバーガーは、チョコレートバナナサンデーをアレンジして用意。バニラアイスやチョコレートアイス、バナナやパイナップルなどのフルーツのほか、生クリームやチョコレートソース、塩キャラメルソースを黄色いバンズでサンドしている。ピカチュウの耳や尻尾をイメージしたデコレーションで飾りつけ、食べ応えのあるデザートバーガーに仕上がっている。 オーセンティックかつ旬の素材を生かしたモダンなイタリアン カフェ「フィオレンティーナ」で用意するのは、同アプリに登場する「プリンのプリンアラモード」をイメージし、ホテルのペストリーチームが華やかに仕上げた限定メニュー。少し硬めにつくる懐かしい味わいのプリンに、マンゴーやメロンなどたっぷりのフレッシュフルーツを添えた。カビゴンやポケモンたちをデザインしたオリジナルランチョンマット付き。 世界の洋菓子大会での優勝、受賞歴を持つパティシエたちを輩出してきたペストリーチームによるワールドクラスのスイーツ、焼きたてのパンなどを取り揃えた「フィオレンティーナ ペストリーブティック」では、同アプリに登場する「ふくつのジンジャークッキー」と「ポケサブレ」をイメージしたスペシャルなクッキーセットを用意するほか、カビゴンをデザインしたオリジナルチョコレートクランチを販売。ココア味がベースの生地にリオルを描き、子どもでも食べやすいほのかなジンジャー味に仕上げる「リオルのジンジャークッキー」をはじめ、まるでゲーム内の“どうぐ”として登場する「ポケサブレ」のようなバニラ味のクッキーや、抹茶味のチョコレートクランチにすやすやと眠るカビゴンやピカチュウをデザインした『ポケモンスリープ』抹茶チョコレートクランチは、どれも優しい味わいが口に広がる。単品はそれぞれ1日10個ずつ、通常より500円お得な3種類セットも1日10セット限定での販売。■『ポケモンスリープ』スイートルーム ステイ