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その年に最も印象に残る声優や作品を表彰する『第十八回 声優アワード』授賞式が9日、都内で開催された。功労賞はアニメ『ドラゴンボール』ピッコロ役の古川登志夫が受賞し、1日に亡くなった同作の原作者・鳥山明さんへの思いを伝えた。 鳥山さんは「急性硬膜下血腫」で今月1日に死去したことが、きのう8日に発表。『ドラゴンボール』孫悟空役の野沢雅子、ベジータ役の堀川りょうら声優仲間たちが続々と追悼していた。 テレビアニメ『ドラゴンボール』が放送されたのは1986年で、長年ピッコロ役を務めた古川は授賞式のスピーチで「生涯現役でオファーがある限りは今の仕事を続けていきたいと思います」と意気込み。 そして「自分が演じてきたキャラクターの方々にお礼を申し上げます」とキャラクターの出会いに感謝し、「そして鳥山明先生、TARAKOさんの訃報が飛び込んできました。二人とは個人的に関係が深くございました。改めて哀悼の意と感謝を込めてご挨拶とさせていただきます」と伝えた。

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  • 古川登志夫 (C)ORICON NewS inc.
  • 古川登志夫と山田栄子 (C)ORICON NewS inc.
  • 山田栄子 (C)ORICON NewS inc.
  • 古川登志夫 (C)ORICON NewS inc.

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