総合食品メーカーのニップンが7日、都内でブランド新戦略発表会を行い、2024年の春夏家庭用商品となる計29品を発表した。 今回発表されたのは、グロサリー商品18品(新商品7品、リニューアル11品)、冷凍食品11品(新商品5品、リニューアル6品)。同社マーケティング推進室主幹・石倉あすみ氏は、新商品の開発やリニューアルに向けて6万人以上のユーザーへの調査を行ったとし、乾燥パスタへの「どれを食べてもそれほど差を感じない」といった意見、冷凍食品への「おいしさに不安がある」「具が少ない」といった声などを受け取り、“日本のパスタをもっとおいしくしたい”というスローガンを掲げた。
2024/02/07