「グローバルアーティストによる音楽の祭典」をコンセプトとした、日本テレビ主催の新たな音楽イベント『BEAT AX』の第2弾『BEAT AX Vol.2』が、神奈川・横浜アリーナにて、16日・17日の2Daysで行われた。 Day1のトップを飾ったのはWATWING。このイベント前日にデビュー4周年を迎え、そのキャリアを確かなものにしている6人は、勇壮なマーチングビートを、たくましいダンスで表現する「Runway」からライブをスタートさせた。そして客席に伸びたセンターステージへと進み、拡声器を手にしての「WATW“ing”」、ポップなビートに乗せてメンバーそれぞれがラップを披露し、その個性を形にする「WAIT A MINUTE!」と、テンポよくライブを進めていく。MCに続いて「ノンストップで行きましょう!横浜!」というコールから、90sハウスをイメージさせるトラックと、軽やかなダンスとカラフルなヴォーカルが心地よい「Let's get on the beat」、リスナーを勇気づけるようなメッセージを鮮やかに歌い上げる「HERO」と、2月に行われる初の単独武道館公演への期待もしっかりと高めるステージを展開した。 ドラマティックなフォーメーションダンスと、情熱的なボーカルで彩られた「Fire」に乗せてステージに登場した8人組グループMAZZEL。そのままスウィングしたビートも印象的な「Carnival」へと進み、その熱をしっかりと高めていくパフォーマンスを、オーディエンスは赤いサイリウムで照らした。そして会場のクラップに導かれるように始まった「CAME TO DANCE」では、それまでのシリアスな空気を一変させるような自由度の高い、オーディエンスと共に楽しむようなパフォーマンスで、横アリを一体にしていく。3月20日リリースの1stアルバム『Parade』から先行配信される楽曲で、この日が初披露となる「Waterfall」でのハードなダンス、メンバーが肩を組んでのジャンプがキュートな「Holiday」に続き、ラストは彼らの原点である「MISSION」を披露。彼らの「これまで」と「これから」を短い時間の中で表現した。 辻岡義堂アナウンサーが進行する『&TEAM学園』の公開収録パートでは、&TEAMとENHYPENが登場。「だるまさんが転んだ」をアレンジした「マネキンさんが転んだ」を総勢16人で行い、キメ顔や愛きょうを披露。また、両グループの曲名にちなんで「Sweet Venomポーズ」や「チンチャおかしいポーズ」も見せ、大きな拍手と歓声が起こった。 緩めたネクタイや着崩したジャケットなど、ティーンエイジャーの放課後のような親しみやすいファッションで登場したのは、6人組グループBOYNEXTDOOR。メロウなアーバンポップに、甘いボーカルが映えるバラード「Crying」からスタートしたパフォーマンスで、会場には柔らかな空気が広がっていく。「『BEAT AX』、盛り上がってますか。熱気がすごいですね」と日本語で呼びかけるBOYNEXTDOOR。扉を使ってのパフォーマンスも可愛らしい「One and Only」、ポップロックなサウンドに青春の情景が描かれる「But I Like You」と、軽やかにステージは進んでいく。そしてくじを引き、メンバー同士でその魅力を語り、「愛の告白」をするパートでは、その友愛の言葉に会場からは歓声が上がる。ラストは「ABCDLOVE」で締め、デビューから半年強でありながら、その実力の高さを全6曲にパッケージし、充実のライブを終えた。 &TEAMとWATWINGによるダンスコラボが披露されたバラエティブロックに続き、ライブのバトンは9人組グローバルグループ&TEAMへ。イントロに続き、彼らのストロングポイントである、一糸乱れぬシンクロダンスが強く印象に残る「Scent of you」を披露し、会場を一気に&TEAMのカラーに染め上げる。そしてメンバー同士の複雑な連携とアクロバティックなフォーメーションダンス、疾走感のある楽曲を駆け抜けるように披露する「FIREWORK」、エモーショナルなボーカルが胸に迫る「Under the skin」とタフなライブを展開。MCに続いて&TEAMのアイデンティティである結束の力を表現した「Dropkick」、キュートな振り付けを会場が一体となって踊る「チンチャおかしい」とカラフルな楽曲に続き、最後は「War Cry」で&TEAMの持つハードな側面を提示し、彼らの持つ多面的な魅力がこれからどのような光を放つのか、しっかりと期待させるライブを構成した。
2024/01/18
オリコントピックス
春からダイエットにオススメ “3つの脂肪”にアプローチ
ミス・パリの『トリプルバーンZ』は、機械を中心とした施術により「凸凹脂肪」「皮下脂肪」「内臓脂肪」を徹底的にアプローチします。
「多くの命を救える」世界的発明家が驚いた日本発の技術
最年少で全米発明家殿堂入りを果たした世界的ビジネスマン、バレット・コミスキー氏が日本発のがん検査「N-NOSE」を称賛!
大人気『SHOGUN』藤岡弘、も絶賛「よくやった!」
世界で絶賛されるディズニープラス『SHOGUN 将軍』を現代の侍・藤岡弘、はどう観た?「真田くん、よくやってくれた!」と語り尽くし!
【最新版】英会話スクールランキング、満足度No.1は…
いま英会話スクール選びに迷っている人、近い将来英語をしっかり学ぶ予定の人は必見! 実際の利用者に聞いた「英会話スクール」満足度ランキング