モデルの谷まりあが10日、都内で行われた「ほしいもの日」制定記念プレス発表会に参加し、ほしいもの食べ比べやトークセッションを行った。 谷は、ほしいも好きを公言し、自身のYouTubeチャンネルなどでその魅力を発信してきた。そして昨年12月6日、動画内で発言した「アンバサダーになりたい」という夢が実現し、ほしいもの産出額が全国1位の茨城県から「茨城ほしいもアンバサダー」に任命。就任後には、ほしいも農家の見学や生産体験、ひたちなか市の「ほしいも神社」に参拝する模様を投稿するなど、即座にアンバサダーとしての活動をスタートした。 茨城県はこの日、毎年1月10日を「ほしいもの日」に制定。「一」と「十」を重ねると「干」になること、「10日(とおか)」がほしいもの重要な生産工程である「糖化(とうか)」につながること、ほしいもの旬が12〜2月であることを理由とした。 “さつまいもカラー”の衣装で登壇した谷は、日本記念日協会から登録証を授与された茨城県知事の大井川和彦氏を祝福。「ほしいもの魅力って本当にたくさんあって、体にもいいですし、(食べ物としての)奥深さもある。こういった日をきっかけにして、ほしいもがもっとみなさまの身近なものになってもらえたら、アンバサダーとしてとてもうれしいです」と喜んだ。 イベント後には、報道陣の質問に対応。「ほしいもは周りの友人たちの中でも流行り始めている」と言い、「『世界の果てまでイッテQ!』で一緒に海外に行く出川(哲朗)さんやデヴィ夫人、ガールズにも渡して、おいしいって言ってもらえました」とにっこり。続けて、今年2月に60歳を迎える出川に向けて、「てっちゃん(出川)は今年で還暦。健康に気をつけてほしいので、どんどんほしいもを食べて元気にすごしてほしいです」と伝えた。