実写ドラマ『幽☆遊☆白書』(公式略称:幽白 Netflixで12月14日から世界独占配信)の『決戦前夜祭・全世界最速上映イベント』が13日、東京・有明アリーナで開催され、主演の北村匠海らキャスト・スタッフ14人が登壇。トークセッションでは、原作者の冨樫義博氏が撮影現場に訪れていたことを明かした。 撮影中のエピソードを問われたコエンマ役の町田啓太は、自分の撮影シーンを9割撮ったのちに、セット変更のためすべて取り直しになったことを告白。「セットが3倍くらい豪華になっていて、よりいいものをするためにこの決断をするって本当にすごいし、なかなかできないことではない」と驚いたことを明かした。 そして撮影が再開された日に冨樫氏が撮影現場に来ていたそうで、町田は「生みの親になまで芝居を見せているってこんなぜいたくなことないですね。怖かったですけどね」と、そのシーンで共演した主演の北村に話を振ると「コミカルなシーンなんですけど、長い撮影時間の中で一番緊張感ありましたね」と振り返った。