アナウンサーの徳光和夫(82)が14日、東京・浜町の明治座で『明治座創業150周年記念「徳光和夫の名曲にっぽん」』の初日公演を実施。公演後に出演した歌手と一緒に取材会を行った。 この日は、日替わりゲストとして、由紀さおり(75)、小林幸子(69)らが出演。取材に先駆けて行われたフォトセッションでは、由紀と小林に徳光と腕を組むようにお願いが。両手に花となった徳光は「二の腕に2人の胸が…」とデレデレになっていた。 「記者会見は初めてに近い。そんなに悪いことしてませんから」と、けん制して笑いを誘う。初日の1回目公演を終え、徳光は「テレビ屋でございますので、なかなか舞台という“視聴率100%”の仕事をすることがなかった。ようやく落ち着いてきた。改めて歌手の皆さんが1ヶ月公演されるすごさを1日で実感させていただきました」としみじみ語っていた。 2013年に放送をスタートした『徳光和夫の名曲にっぽん』。毎週、MCの徳光和夫とゲスト歌手がトークを交えながら、昭和歌謡の名曲を紹介していく音楽番組。放送10周年を記念し、創業150周年を迎えた明治座とのコラボイベントが実現。番組のコンセプトはそのままに、日本歌謡界を代表するアーティストを迎え、コンサートとして上演する。 そのほか、市川由紀乃、辰巳ゆうと、ベイビーブーも参加した。公演は、20日まで同所で開催される。