錦戸亮が23日から、全国10公演のファンクラブ限定ツアー「RYO NISHIKIDO FAN CLUB TOUR 2023 “Untitled”」を開催。初日は神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催された。ツアーは、25日にライブ映像作品がリリースされた「LIVE TOUR 2022 “Nocturnal”」以来約1年ぶり。ファンクラブ限定ツアーは、2021年の3月以来、2年半ぶりとなる。 ステージに登場した錦戸は、黒のサポーターで左腕を固定した姿で登場。3曲を披露した後、「鎖骨のほうを骨折してしまって。なんでとか、そんなんもう、ええやん。今日はギターの変わりに、左手を吊りながら歌います」と、苦笑いをしながら、事情を説明。「久しぶりにみなさんに手助けしてもらいたい曲なので、ぜひ、お願いします」と観客を盛り上げた。途中、錦戸は心配そうな観客の空気を感じ取ったのか、右手を上げて笑顔でアピール。「せっかく楽しみにしてたのに、腕吊っとるやないか!」と、間奏でセルフつっこみを挟みつつ、歌唱後はオールスタンディングで混み合う前方エリアに向かって「全員、半歩下がりましょうか。怪我しないでね、ホントに。みんな、鎖骨気をつけて」と、ユーモラスな気づかいを見せた。

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  • ファンクラブ限定ツアーを開催した錦戸亮(撮影:田中聖太郎)
  • ファンクラブ限定ツアーを開催した錦戸亮(撮影:田中聖太郎)

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