俳優の神木隆之介、吉岡秀隆が18日、東京・新宿の歌舞伎町ゴジラロードで行われた映画『ゴジラ-1.0』（読み：ゴジラマイナスワン／11月3日公開）のワールドプレミアレッドカーペットイベントに出席した。

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　人気シリーズ『Dr.コトー診療所』で長年共演してきた2人。吉岡は「神木くんが本当にしっかりしたなと。本当にうれしいんです。一緒にレッドカーペットを歩けるなんて、こんなうれしいことはない！」と喜びながら「神木くん、初めてお会いした時は小学4年生だったんですから」と興奮気味に語った。

　この言葉に「うれしいです」と笑顔を浮かべた神木は「大人になってもずっと“コトー先生”と呼んでいたけど、この作品から“秀さん”と呼ばせていただいております」と関係性の変化を明かしていた。

　1954年に初めて姿を現して以来、日本だけでなく世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。生誕70周年を迎える2024年に先駆けて公開される日本で製作された実写版ゴジラの30作目の舞台は、戦後、すべてを失った日本。“その無（ゼロ）が、負（マイナス）になる”。戦後、無（ゼロ）になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負（マイナス）に叩き落す。史上最も絶望的な状況での襲来に、誰が？そしてどうやって？日本は立ち向かうのか。

　今作のゴジラと同サイズである50.1メートルのレッドカーペット上で展開された同イベントには主演・敷島浩一役の神木、野田健治役の吉岡のほか、ヒロイン・大石典子役の浜辺美波、水島四郎役の山田裕貴、橘宗作役の青木崇高、太田澄子役の安藤サクラ、秋津清治役の佐々木蔵之介、本作の監督・脚本・VFX を担った山崎貴が登場した。