俳優の上戸彩(38)が29日、都内で行われた映画『沈黙の艦隊』初日舞台あいさつに登壇し、今年6月22日に第3子出産を発表して以来、初の公の場に登場。作品を見て、ユースケ・サンタマリア(52)に「ドキッと」したと明かした。 上戸は「撮影は2日ぐらいで終わりました。水川あさみちゃんが演じられていた役は、皆さんとの接点のあるお芝居が多かったのでうらやましいなと」とさびしげな様子を見せつつ、「普段いい加減なユースケさんが、かっこいいソナーマンを演じられている姿が、ドキッとしました。指ならしで返事するところとか、かっこつけてる感じがずるいなって思いましたね」と絶賛。ユースケは「彩ちゃんありがとうね」と照れ笑いを浮かべた。 完成した映画を見た感想としては「『監督っ!』て思いました」と告白。「吉野(耕平)監督って癒し系なので、吉野監督が力強い作品を作れるんだと思って」と意図せずいじる形になり、ユースケに「何様なんだよ」とツッコまれる場面も。上戸は「現場でグミとか食べていたかわいい吉野監督しか見ていなかったですから、ギャップに」と弁明するも、ユースケに再び「何様なんだよ」とツッコまれ、いたずらな笑顔を見せた。