1954年に初めて姿を現して以来、日本だけでなく世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。そのゴジラ70周年記念作品で、“令和”初となるシリーズ最新作『ゴジラ-1.0』(読み:ゴジラマイナスワン/監督:山崎貴/公開:11月3日)の完成報告会見が4日、都内で実施。キャスト情報が解禁となった。
会見には主演する神木隆之介(30)、ヒロインの浜辺美波(23)、山崎貴監督、製作の市川南氏が参加した。戦争から生還するも、両親を失い、荒廃した日本で、大石典子(浜辺)と出会う敷島浩一を神木は演じる。会見の背後には巨大なゴジラの立像も。見下される形となった神木は「めちゃくちゃ目が合うんですけど…」と怯えていた。
『ゴジラ』作品の主演オファーを振り返った神木は「びっくりしましたね」と目を丸くする。「日本を代表する誰もが知っている作品。ゴジラのファンの方はもちろん、今まで『ゴジラ』を見たことない方もゴジラは知っている。世界もそう。そんな作品に携わることができるうれしさと、反面でプレッシャーもありました」と思い返していた。
撮影の思い出も。「逃げ惑うシーンが多々あるんですけど、これだけ大勢の方が一堂に会して、混乱を表現するためにもギュッとなって、ギュッとなった上で『俺が先に逃げる』、『いや私が』と命からがらに本気で逃げるお芝居をした。撮影の中で印象に残っています。皆さんの気迫が命の危険を感じているような雰囲気になりました。『俺も逃げなきゃ』と本能で思う貴重な体験になりました」と明かす。
すると山崎監督は「みんなうまかった。ゴジラ好きの人が何百人と来た。その気を受けながら演技するのは稀有な経験だったと思う。全員が全力疾走だった」と裏話を明かして、神木は「僕の感じたことは正しかったんですね」と笑っていた。
新作ゴジラ映画の舞台は、戦後、すべてを失った日本。“その無(ゼロ)が、負(マイナス)になる”。戦後、無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)に叩き落す。史上最も絶望的な状況での襲来に、誰が?そしてどうやって?日本は立ち向かうのか。
会見には主演する神木隆之介(30)、ヒロインの浜辺美波(23)、山崎貴監督、製作の市川南氏が参加した。戦争から生還するも、両親を失い、荒廃した日本で、大石典子(浜辺)と出会う敷島浩一を神木は演じる。会見の背後には巨大なゴジラの立像も。見下される形となった神木は「めちゃくちゃ目が合うんですけど…」と怯えていた。
『ゴジラ』作品の主演オファーを振り返った神木は「びっくりしましたね」と目を丸くする。「日本を代表する誰もが知っている作品。ゴジラのファンの方はもちろん、今まで『ゴジラ』を見たことない方もゴジラは知っている。世界もそう。そんな作品に携わることができるうれしさと、反面でプレッシャーもありました」と思い返していた。
撮影の思い出も。「逃げ惑うシーンが多々あるんですけど、これだけ大勢の方が一堂に会して、混乱を表現するためにもギュッとなって、ギュッとなった上で『俺が先に逃げる』、『いや私が』と命からがらに本気で逃げるお芝居をした。撮影の中で印象に残っています。皆さんの気迫が命の危険を感じているような雰囲気になりました。『俺も逃げなきゃ』と本能で思う貴重な体験になりました」と明かす。
すると山崎監督は「みんなうまかった。ゴジラ好きの人が何百人と来た。その気を受けながら演技するのは稀有な経験だったと思う。全員が全力疾走だった」と裏話を明かして、神木は「僕の感じたことは正しかったんですね」と笑っていた。
新作ゴジラ映画の舞台は、戦後、すべてを失った日本。“その無(ゼロ)が、負(マイナス)になる”。戦後、無(ゼロ)になった日本へ追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)に叩き落す。史上最も絶望的な状況での襲来に、誰が?そしてどうやって?日本は立ち向かうのか。
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2023/09/04