ピン芸人のヒロシが、スーパーカブにまたがって能登半島&北海道を放浪するBS日テレ『ヒロシの単車放浪記』が、9月3日・10日の2週にわたって放送される(後9:00)。1週目は、石川県・能登島〜千里浜の様子を届ける。 オープニングは、能登島の漁港でスーパーカブに腰掛けたヒロシがしみじみと語る場面から。今回の旅の終着点について、仲の良いバイきんぐ西村との知られざる思い出を披露し、出発。 ゆったりとスーパーカブを走らせていると、ふと現れた猫に誘われ海沿いの焼物店へ寄り道。看板猫とのふれあいに思わず「連れて帰ろうかしら」と頬が緩んだヒロシは、線路の枕木や、廃レンガをふんだんに使った建物にも興味津々。 空腹に誘われ立ち寄った島の食堂では、「超いいじゃん!オレが思い描いていた以上の…これは悩むね」とどこか懐かしい雰囲気と豊富なメニューを前に大喜び。悩みに悩んだ末に注文した料理に「ここは、極楽だな」と大満足で店を後にした。 再びスーパーカブで走りだすと、目の前に現れた能登の絶景に思わず絶叫。さらに、能登の名産品を育てる地元の人たちとの温かい交流も見られた。寄り道を繰り返すヒロシ、思い出の千里浜ドライブウェイを訪れ、夕暮れの砂浜を走ることはできるのか。 バイクを趣味とするヒロシが、まだ見ぬ道を求めて新たな旅へ。北海道と能登半島で、寄り道を繰り返しながら、日暮れの絶景を目指す。地元の食堂でお腹を満たし、なつかしい景色に思いを馳せ、ふいに現れた猫に心を奪われる…。自由気ままな一人旅の行方は。