アニメーション映画『ミュータント・タートルズ：ミュータント・パニック！』（9月22日公開）の日本語吹替版完成報告会見が23日、都内で開催され、吹替キャストの宮世琉弥（レオナルド役）、日向坂46の齊藤京子（エイプリル・オニール役）、佐藤二朗（スーパーフライ役）が出席した。

【写真】その他の写真を見る

　アメリカでキャラクターが誕生してから38年。コミック、ゲーム、テレビアニメ、映画シリーズと、さまざまなコンテンツを生み出してきた『ミュータント・タートルズ』。本作は、“世界中で最も愛されるカメ”たち4人が、アメリカンコミックタッチの新たなビジュアルで躍動する新たな長編アニメーション作品になっている。

　会見のラストでは、タートルズの大好物であるピザが登場。“マンホールサイズ”と呼ばれる直径60センチの巨大ピザで、MCから「オーダーすると10万円」と知らされると、宮世と齊藤は「10万円のピザなんて聞いたことがない！」と驚き、佐藤は「俺、今からこれ持って逃げるよ！」と動揺した。

　最後には、作中に登場するミュータントを作り出す薬品「ミュータンジェン」を模したジュースも登場。3人はグラスを掲げ、「カワバンガ！」と同じく作中の決めセリフで吹替版の完成を祝った。