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故・福間健二監督の長篇劇映画7作目で遺作となった映画『きのう生まれたわけじゃない』が11月11日より、東京・ポレポレ東中野ほか全国で順次公開されることが決定した。福間監督は、本作を完成させた後、今年3月に脳梗塞で倒れ、療養中に肺炎を起こして4月26日に74歳で亡くなった。老人・寺田役で福間監督自身が主演しており、スタッフも「主演作が遺作になるなんてカッコよすぎるよ」と、監督の急逝を悼んでいる。 詩と映画の二つの分野で冒険をしてきた福間監督は、長篇第一作『急にたどりついてしまう』を1995年に発表。以降、『岡山の娘』(2008年)、『わたしたちの夏』(11年)、『あるいは佐々木ユキ』(13年)、『秋の理由』(16年)、『パラダイス・ロスト』(20年)と、映画作品を発表してきた。

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  • 福間健二監督の長篇劇映画7作目で遺作となった映画『きのう生まれたわけじゃない』11月11日より東京・ポレポレ東中野ほか全国で順次公開 (C)2023 tough mama
  • 中学生の七海を演じた映画初出演のくるみ=映画『きのう生まれたわけじゃない』11月11日より東京・ポレポレ東中野ほか全国で順次公開 (C)2023 tough mama
  • 映画『きのう生まれたわけじゃない』11月11日より東京・ポレポレ東中野ほか全国で順次公開 (C)2023 tough mama

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