俳優の菅田将暉(30)が5日、都内で行われた映画『銀河鉄道の父』(5月5日公開)の完成披露試写会に出席し、小学校中を停電にした過去を打ち明けた。
作品にちなみ、自分ってバカだなと思った瞬間を問われた菅田は「中学1年生のときの理科の時間に、理科室で『つまんないな〜』って思っていまして」と切り出し「ピンセットを使って顕微鏡で何かをのぞく授業で。ピンセットだけを片手に持って(壁をこするように)カーってやってたら、引っかかるところがありまして」と状況を説明。「パッと力を入れたら、そこコンセントで。次の瞬間、バッて爆発が起こって学校中が停電になりました」と過去の失敗を明かした。
5分後には明るくなったそうだが、当時は怒られたそう。「気づいたら泣いていて。ピンセットはこの世から消えました。コンセントにピンセットは差し込んじゃだめだと学びました」と身をもって学んだことを伝えた。これには共演者や会場も不安げな視線を送っていた。
同作は、詩人・童話作家の宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という視点を軸に、大量の資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた同名小説(著:門井慶喜)を映画化したもの。
長男である賢治は、本来なら富裕な質屋である家を継ぐ立場だが、それを拒む。学校卒業後は、農業や人造宝石、宗教と我が道を行く賢治。政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、つい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気を機に、筆を執った賢治は文才に目覚めていくというストーリー。
イベントには、役所広司(67)、菅田将暉(30)、森七菜(21)、豊田裕大(24)、坂井真紀(52)、田中泯(78)、成島出監督も出席した。
★ORICON NEWS 動画視聴ページTOP
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
作品にちなみ、自分ってバカだなと思った瞬間を問われた菅田は「中学1年生のときの理科の時間に、理科室で『つまんないな〜』って思っていまして」と切り出し「ピンセットを使って顕微鏡で何かをのぞく授業で。ピンセットだけを片手に持って(壁をこするように)カーってやってたら、引っかかるところがありまして」と状況を説明。「パッと力を入れたら、そこコンセントで。次の瞬間、バッて爆発が起こって学校中が停電になりました」と過去の失敗を明かした。
5分後には明るくなったそうだが、当時は怒られたそう。「気づいたら泣いていて。ピンセットはこの世から消えました。コンセントにピンセットは差し込んじゃだめだと学びました」と身をもって学んだことを伝えた。これには共演者や会場も不安げな視線を送っていた。
同作は、詩人・童話作家の宮沢賢治が「ダメ息子だった!」という視点を軸に、大量の資料の中から父・政次郎について書かれた資料をかき集め、究極の家族愛を描いた同名小説(著:門井慶喜)を映画化したもの。
長男である賢治は、本来なら富裕な質屋である家を継ぐ立場だが、それを拒む。学校卒業後は、農業や人造宝石、宗教と我が道を行く賢治。政次郎は厳格な父親であろうと努めるも、つい甘やかしてしまう。やがて、妹・トシの病気を機に、筆を執った賢治は文才に目覚めていくというストーリー。
イベントには、役所広司(67)、菅田将暉(30)、森七菜(21)、豊田裕大(24)、坂井真紀(52)、田中泯(78)、成島出監督も出席した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
このニュースの流れをチェック
コメントする・見る
2023/04/05