俳優の城田優が5日、都内でミュージカル『ファントム』の記者発表会に出席。この作品で主演(ファントム役※加藤和樹とダブルキャスト)、演出、そして、助演(シャンドン伯爵役※大野拓朗とダブルキャスト)の“三刀流”に挑むことになり、「この挑戦によって皆様にも自分も何かできるかもしれない、と希望を持っていただけるように、精一杯自分なりに努力したい」と意気込みを語った。 フランスの小説『オペラ座の怪人』を原作とする本作は、怪人ファントムを一人の青年エリックとして、独創的な楽曲とともに描き、ミュージカルの“定番”として親しまれている。日本では、2004年の初演以来、繰り返し再演される中、14年にファントム役で主演を務めた城田が、19年に主演として再演する際、演出も手掛けるという『ファントム』史上初の挑戦を成し遂げ、4年ぶりの再演となる今回、主演、演出、そしてシャンドン伯爵役にも挑むことになった。 城田は、常に「挑戦」を信条にしていると言い、「絶対できないだろうということも、いかに自分が努力をしてできるようになるか、挑戦することで輝ける、と自分を鼓舞しています。(今回の一人三役が)成功した暁には、見てくださった方、関わってくださった方、全てに素敵な刺激や何かポジティブなエネルギーを届けられるのではないか」と、三刀流に挑む決心を語った。

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  • 主演+演出+助演の三刀流で“大谷越え”に意気込んだ城田優 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ファントム』記者発表会に登場した城田優 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ファントム』記者発表会に登場したsara (C)ORICON NewS inc.
  • 『ファントム』記者発表会に登場した真彩希帆 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ファントム』記者発表会に登場した加藤和樹 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ファントム』記者発表会に登場した大野拓朗 (C)ORICON NewS inc.
  • 『ファントム』記者発表会に登場した(左から)真彩希帆、大野拓朗(C)ORICON NewS inc.

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