俳優で創作あーちすと・のん(29)が9日、都内で行われた『ふくしま12市町村 移住PRイベント』に登場した。 福島イノベーション・コースト構想推進機構が運営する「ふくしま12市町村移住支援センター」は、3月11日に東日本大震災から13年目を迎えるのを前に「ふくしま12市町村」の現状と移住の魅力を広く伝えるため、のんのYouTubeチャンネル『のんやろが!ちゃんねる』とコラボし、のんが現地取材した動画を制作した。 動画では、実際に移住した人々に現地取材をしたのんだが、俳優としてさまざまな作品で多くの人に関わることが多いということで、コミュニケーションにおいて工夫していることを聞かれると「それは私にとって一生悩み続ける問題だと思うんですけど…毎回難しいなと悩む」と打ち明けつつ、「最近気づいたのは、相手にリスペクトを持ちながらも、悪く思われてしまうという気持ちを取っ払って、自分がどういるかを決めるようにしている」と語った。 また、「気持ちがあふれてしまうほうで、舞い上がると100%の感情を出してしまうので、ちゃんと相手を見ながら接するということを意識しています」と気をつけていることも明かした。