秋元康氏が企画・原作・脚本を務める、テレビ東京系の完全オリジナルドラマ『ダ・カーポしませんか?』(毎週月曜 後11:06〜)の第7話が、きょう6日に放送される。 同作では、借金を背負った男女が、一発逆転のチャンスを獲得するために、金と命をかけたデスゲームに挑む。 第6ラウンドでは、現職の刑事も加わることになった。窓ギロチンの犠牲になったのは櫻木駒希(長谷川百々花)だった。内山(塚本高史)も刑事ながら遺体をランドリーシュートへ落とすことに。今回の分配金は7198万円。6人の死によって大金を掴んだことをしっかり受け入れている南雲洋子(観月ありさ)に対し、後ろめたさが拭い切れない真澄太一(伊野尾慧)は、精神的に追い詰められていく。 一方、デスゲームに現れなかった稲葉忠康(杉本哲太)は、いまだ行方不明のまま。二宮辰之助(武田鉄矢)を説得して強引に監視カメラを確認する太一と洋子。すると、稲葉が映り込んでいた映像に不自然な編集がされていることに気づく。洋子は、はぐらかすような二宮を疑う。稲葉は一体どこにいったのか。洋子が二宮に2人の過去を語りかける。 そして、第7ラウンドは3人で挑むことになった。デスゲーム会場に用意されていたのは、古来より使われてきた“武器”だった。これまでのデスゲームの中でも最もギャンブル性の高い第7ラウンドが始まる。