俳優の中川大志(24)が、1年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する『2023年エランドール賞』の新人賞に選出され2日、都内で行われた授賞式に出席。プレゼンターとして駆けつけた小栗が、“死闘”を振り返った。 大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)、日曜劇場『オールドルーキー』(TBS)での好演が評価され、音楽劇『歌妖曲〜中川大志之丞変化〜』では本格的な舞台に初挑戦ながら座長を務めた中川。受賞スピーチで「まさか自分がこの場所に立つ日が来るとは思ってもおりませんでした。歴史あるこの賞をいただけてうれしいです」と笑顔を見せた。 中川は「今年は、ものすごく反響をいただきまして、どんなところに行っても『畠山重忠応援してるよ』っていうお言葉をいただいて、うれしかった。小栗旬さんや綾野剛さんなど、子どものころから第一線で活躍している先輩方の背中を見ていると、作品を良くするために現場を良くするために諦めずに、制約がある中で戦っている姿を見て、僕らの世代も頑張らなきゃいけないなと。次の世代に憧れてもらえるような役者になれたら。引き続き頑張っていきます」と力強く語り、今後の飛躍を誓った。
2023/02/02