俳優の吉岡秀隆(52)、King & Princeの高橋海人(23※高=はしごだか)が16日、都内で行われた映画『Dr.コトー診療所』公開初日舞台あいさつに登壇した。
今作は離島の外科医・Dr.コトー(五島健助=吉岡)の姿を描いた大ヒットドラマシリーズの16年ぶり新作劇場版。コトーの妻となった看護師・彩佳(柴咲コウ)をはじめ、おなじみのキャストが再集結し、志木那島の“今”を描く。新キャストとして参加した高橋は、自身初となる医師役で織田判斗を演じている。
初日を迎え、上映後の観客を見渡し吉岡は「僕の気持ちなんかよりみなさんの気持ちが大事です。本当にもう最後。僕が五島健助として白衣をきるのはこれきり。映画で最後のコト―先生をみなさんに見ていただいて吉岡は幸せです」と胸いっぱいの表情。今作は「継承だと思います」といい、「あとは海人くんに任せて『ドクターハント』をいちお客さんとして見たいと思います」と心境を語った。
となりにいた高橋は「今は荷が重いという感覚ですけど…継承ということでいただいたたすきを堂々と掲げて、作品のトップでいられるような俳優さんになりたい、これからも頑張ります。答えとして合ってます?」と若干、焦りながらもその想いを受け止める。吉岡は「僕、今回の映画は判斗先生のシャウトで涙があふれましたから。本当にすばらしかった。あとはお任せします」と笑顔で背中を押していた。
高橋は「今、横にいられるみなさんは“ラスボス”って言葉が一番合う」と大御所に囲まれての芝居を回想。「自分がデビューしてから、お芝居のお仕事をさせていただいて、こんなにはやく、すてきなみなさんに会えるんだ、とうれしかったんですが、長年続けられて出来上がったチームに入っていくのはプレッシャーがありました」と重圧も告白。
だが、そのプレッシャーもはねのけ、吉岡からあたたかな言葉を受け「自分の評価はできないですが、観てくだった方が少しでも『よかった』と言ってくださったら、これから続けるエネルギーにもなるので優しいお言葉をたくさんください」と恐縮しながらお願いしていた。
このほか、柴咲コウ(41)、大塚寧々(54)、生田絵梨花(25)、富岡涼(29)、泉谷しげる(74)、筧利夫(60)、小林薫(71)、中江功監督が参加した。
今作は離島の外科医・Dr.コトー(五島健助=吉岡)の姿を描いた大ヒットドラマシリーズの16年ぶり新作劇場版。コトーの妻となった看護師・彩佳(柴咲コウ)をはじめ、おなじみのキャストが再集結し、志木那島の“今”を描く。新キャストとして参加した高橋は、自身初となる医師役で織田判斗を演じている。
初日を迎え、上映後の観客を見渡し吉岡は「僕の気持ちなんかよりみなさんの気持ちが大事です。本当にもう最後。僕が五島健助として白衣をきるのはこれきり。映画で最後のコト―先生をみなさんに見ていただいて吉岡は幸せです」と胸いっぱいの表情。今作は「継承だと思います」といい、「あとは海人くんに任せて『ドクターハント』をいちお客さんとして見たいと思います」と心境を語った。
となりにいた高橋は「今は荷が重いという感覚ですけど…継承ということでいただいたたすきを堂々と掲げて、作品のトップでいられるような俳優さんになりたい、これからも頑張ります。答えとして合ってます?」と若干、焦りながらもその想いを受け止める。吉岡は「僕、今回の映画は判斗先生のシャウトで涙があふれましたから。本当にすばらしかった。あとはお任せします」と笑顔で背中を押していた。
高橋は「今、横にいられるみなさんは“ラスボス”って言葉が一番合う」と大御所に囲まれての芝居を回想。「自分がデビューしてから、お芝居のお仕事をさせていただいて、こんなにはやく、すてきなみなさんに会えるんだ、とうれしかったんですが、長年続けられて出来上がったチームに入っていくのはプレッシャーがありました」と重圧も告白。
だが、そのプレッシャーもはねのけ、吉岡からあたたかな言葉を受け「自分の評価はできないですが、観てくだった方が少しでも『よかった』と言ってくださったら、これから続けるエネルギーにもなるので優しいお言葉をたくさんください」と恐縮しながらお願いしていた。
このほか、柴咲コウ(41)、大塚寧々(54)、生田絵梨花(25)、富岡涼(29)、泉谷しげる(74)、筧利夫(60)、小林薫(71)、中江功監督が参加した。
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2022/12/16