俳優の菅田将暉(29)と原田美枝子(63)が23日、東京・浅草寺で行われた映画『百花』大ヒット祈願イベントに出席した。菅田と原田は、本堂で住職による御祈願を実施。その後、伝法院・大書院に移り、祈願報告会を行った。
印象に残っているシーンを問われた菅田は「やっぱり(原田の)ピアノじゃないですかね」と即答。「いまだに習われていると聞いたので」と原田を振り向くと「そうなんですよ、この作品で好きになって。映画の中ではうまく弾けるようにはならなかったんですけど、ピアノそのものの音が好きになって、先生にそのまま教えてもらっているんです」と照れながら告白した。
会場で「すごい!」という声が漏れると原田はすぐに「でも、菅田さんもめちゃくちゃうまいんですよ」とにっこり。「いやいやいや」と謙そんした菅田は「でも、僕も昔ピアノ習っていたので、すごく既視感がある景色で。撮影の途中、原田さんが現場のピアノで練習されてるんですけど、落ち着くんですよね」と目を細めた。
続けて菅田は「(作中で原田の)生音使ってるとこもありますからね!」「同録で楽器収録なんてしないんですよ。俳優の演奏なんて使えないんですよ、下手すぎて」と語り会場を驚かせたが「でもそのくらいすごいことなんですよ!」と原田の演奏を大絶賛した。
同作は、映画プロデューサー・脚本家として『告白』『悪人』『モテキ』『世界から猫が消えたなら』『君の名は。』など多数の映画を製作してきた川村元気氏が、自身の体験をもとに執筆した小説を自ら脚本化し、初めて長編映画の監督も務めた意欲作。
記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子・葛西泉を菅田、すべてを忘れていくなか、さまざまな時代の記憶を交錯させていく母・葛西百合子を原田、泉と同じレコード会社で働き、初めての出産を控える泉の妻・葛西香織を長澤まさみ、百合子の“秘密”を知り、“事件”と深い関わりを持つ男・浅葉洋平を永瀬正敏が演じる。
印象に残っているシーンを問われた菅田は「やっぱり(原田の)ピアノじゃないですかね」と即答。「いまだに習われていると聞いたので」と原田を振り向くと「そうなんですよ、この作品で好きになって。映画の中ではうまく弾けるようにはならなかったんですけど、ピアノそのものの音が好きになって、先生にそのまま教えてもらっているんです」と照れながら告白した。
会場で「すごい!」という声が漏れると原田はすぐに「でも、菅田さんもめちゃくちゃうまいんですよ」とにっこり。「いやいやいや」と謙そんした菅田は「でも、僕も昔ピアノ習っていたので、すごく既視感がある景色で。撮影の途中、原田さんが現場のピアノで練習されてるんですけど、落ち着くんですよね」と目を細めた。
続けて菅田は「(作中で原田の)生音使ってるとこもありますからね!」「同録で楽器収録なんてしないんですよ。俳優の演奏なんて使えないんですよ、下手すぎて」と語り会場を驚かせたが「でもそのくらいすごいことなんですよ!」と原田の演奏を大絶賛した。
同作は、映画プロデューサー・脚本家として『告白』『悪人』『モテキ』『世界から猫が消えたなら』『君の名は。』など多数の映画を製作してきた川村元気氏が、自身の体験をもとに執筆した小説を自ら脚本化し、初めて長編映画の監督も務めた意欲作。
記憶を失っていく母と向き合うことで、母との思い出を蘇らせていく息子・葛西泉を菅田、すべてを忘れていくなか、さまざまな時代の記憶を交錯させていく母・葛西百合子を原田、泉と同じレコード会社で働き、初めての出産を控える泉の妻・葛西香織を長澤まさみ、百合子の“秘密”を知り、“事件”と深い関わりを持つ男・浅葉洋平を永瀬正敏が演じる。
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2022/08/23