俳優の城桧吏（15）、柴崎楓雅（14）、サニーマックレンドン（12）、吉村文香（14）が28日、都内で行われた映画『ゴーストブック おばけずかん』公開御礼舞台あいさつに登場した。この日は、共演した新垣結衣も出席予定だったが、新型コロナウイルスの濃厚接触者に該当することから急きょ欠席しており、共演した子役たちは「寂しい」と嘆いた。

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　城は「新垣さんが欠席のため緊張している」、柴咲は「新垣結衣さんとご一緒できないのも心細さを感じています」、吉村は「いつも横にいてくださった新垣さんがおらず、不安で緊張しています」とさみしげな表情を見せつつも、新垣の安心感を告白。

　映画で教師役として子どもたちと接してきた新垣の不在。舞台あいさつの最後で、城は「いつもは新垣さんがいて安心した気持ちで舞台あいさつを臨んでいたのですが、今回は新垣さんが欠席のためと緊張した」と新垣の存在感を伝えた。

　全国の小学校の図書室で人気の「おばけずかん」シリーズ（講談社）を山崎貴監督が実写映画化した本作は“どんな願い事も叶えてくれる一冊の本＝おばけずかん”を手に入れた子どもたちを待ち受ける、数々の試練、新たな出会い、そして別れ――「ゴーストブックの世界」を舞台に繰り広げられる手に汗握る冒険と、子どもたちの成長物語となっている。

　舞台あいさつには、神木隆之介、釘宮理恵、下野紘、杉田智和も参加した。