俳優の長谷川博己(45)、綾瀬はるか(37)、渡辺謙作監督(51)が11日、都内で行われた映画『はい、泳げません』公開記念舞台あいさつに登壇。イベントでは、同作がきのう10日に全国公開された喜びを語ったほか、主題歌を担当したLittle Glee Monsterがスペシャルゲストで登場し、生歌唱も披露した。
本作は、ノンフィクション作家、高橋秀実(※高=はしごだか)の同名エッセーが原作。ある決定的な理由で水を恐れることになったカタブツな哲学者・小鳥遊雄司(長谷川)が、意を決して水泳教室に通い始めることになり、水泳コーチの薄原静香(綾瀬)と出会う。カナヅチ克服に励みながら、元妻の美弥子(麻生久美子)との過去の出来事や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けていた現実と向き合っていく姿を描く。
水泳コーチ役を演じ、基本的に8割がプールでの指導だったという綾瀬は「最初はちょっと慣れてないっていう生徒だったんですけど、だんだん反抗してきて…(笑)。『小鳥遊!』ってもっと強く怒れと監督から言われていた」と撮影の舞台裏を明かした。
呼び捨てにするシーンはLittle Glee Monsterのかれんも印象に残っていると話し、そのあとの「前にも後ろにも進めないなら、上に進めばいいじゃない」というセリフにグッと来たと言うと綾瀬も「私もそのシーン好きです!」と同意していた。
本作は、ノンフィクション作家、高橋秀実(※高=はしごだか)の同名エッセーが原作。ある決定的な理由で水を恐れることになったカタブツな哲学者・小鳥遊雄司(長谷川)が、意を決して水泳教室に通い始めることになり、水泳コーチの薄原静香(綾瀬)と出会う。カナヅチ克服に励みながら、元妻の美弥子(麻生久美子)との過去の出来事や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けていた現実と向き合っていく姿を描く。
水泳コーチ役を演じ、基本的に8割がプールでの指導だったという綾瀬は「最初はちょっと慣れてないっていう生徒だったんですけど、だんだん反抗してきて…(笑)。『小鳥遊!』ってもっと強く怒れと監督から言われていた」と撮影の舞台裏を明かした。
呼び捨てにするシーンはLittle Glee Monsterのかれんも印象に残っていると話し、そのあとの「前にも後ろにも進めないなら、上に進めばいいじゃない」というセリフにグッと来たと言うと綾瀬も「私もそのシーン好きです!」と同意していた。
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2022/06/11