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俳優の長谷川博己(45)、綾瀬はるか(37)、渡辺謙作監督(51)が25日、映画『はい、泳げません』(6月10日公開)の公開直前イベントに参加した。 本作は、ノンフィクション作家、高橋秀実(※高=はしごだか)の同名エッセーが原作。ある決定的な理由で水を恐れることになった、カタブツな哲学者・小鳥遊雄司(たかなし・ゆうじ/長谷川)が、意を決して水泳教室に通い始めることになり、水泳コーチの薄原静香(うすはら・しずか/綾瀬)と出会う。カナヅチ克服に励みながら、元妻の美弥子との過去の出来事や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けていた現実とも向き合っていく、再生の日々を描く。 イベントでは、作品の内容にかけ、できないことについてトーク。長谷川は「服を捨てられません」と明かし、洋服を買うことが好きで、着ないかもしれないが「とりあえず買っちゃう」と語る。断捨離も考えているが「いつか衣装で使える可能性もあるかなって思って取ってある。部屋が服だらけ」と告白した。アドバイスを求められた綾瀬は「衣装に生かせるなら取っておいてもいい!」と返し、会場は笑いに包まれた。 そんな綾瀬は、カマキリのイラストを添えながら「触れません」とする。小さいことから苦手だったという。「野生児っぽい感じで、つかめそうって思われるんですけど…。特にカマキリが苦手で」と打ち明けた。触れない理由については「パリッとしてそう」と独特なもので、長谷川も笑顔に。アドバイスを求められた長谷川は「昔、よく決闘させてた」とカマキリになじみがあるそうで「逆にあえて思いっきり触ってみるとか。水に入れないのも逆療法で押されてバーンと入ってみたら意外と大丈夫。1回、カマキリに挟まれてみたら? 愛着がわくかも」と衝撃の解決策を伝授。綾瀬は「なるほど。次に、もしカマキリに出会ったら手を出してみます」と助言を受け入れていた。

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  • カマキリ触れない悩みを告白した綾瀬はるか (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『はい、泳げません』公開直前イベントに参加した綾瀬はるか (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『はい、泳げません』公開直前イベントに参加した綾瀬はるか (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『はい、泳げません』公開直前イベントに参加した長谷川博己(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『はい、泳げません』公開直前イベントに参加した長谷川博己 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『はい、泳げません』公開直前イベントに参加した(左から)綾瀬はるか、長谷川博己(C)ORICON NewS inc.
  • 映画『はい、泳げません』公開直前イベントに参加した(左から)綾瀬はるか、長谷川博己、渡辺謙作(C)ORICON NewS inc.

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