俳優の松坂桃李が12日、映画『流浪(るろう)の月』(5月13日公開)の完成披露試写会で舞台あいさつに登壇した。
舞台あいさつには松坂のほか、広瀬すず、横浜流星、多部未華子ら出演者と、李相日監督が出席。映画の内容になぞらえ、”宿命の相手”を聞かれた松坂は「樹木希林」とフリップに回答。松坂は「僕が初めて主演をさせていただいたときの作品で、おばあちゃん役として樹木希林さんが出演されていて、演技を始めて間もない僕に演技だけではなく人としてどうあるべきかということを教えてくださった」と駆け出し時代の出来事を振り返った。
さらに、映画の番宣にも毎回一緒についてきてくれたといい「その時に『あんたね、話すときに”あー”とか”えー”とか言わないの!』『記者の質問には、毎回違うことを答えなさい』など、番宣のことについても教えて下さいました」と感謝した。
また、本作で松坂の母親役を樹木さんの娘・内田也哉子が演じることに触れ「すごい縁を感じてゾクッとしました。演じるときに何とも言えない感情になりました」と続けた。
本作は、広瀬と松坂のダブル主演で、凪良ゆうの本屋大賞受賞作を李相日監督が実写映画化した話題作。10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・更紗(広瀬)と、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・文(松坂)が、15年後に再会したことから始まる物語。15年後の更紗の恋人を横浜、文に寄り添う看護師を多部が演じる。
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舞台あいさつには松坂のほか、広瀬すず、横浜流星、多部未華子ら出演者と、李相日監督が出席。映画の内容になぞらえ、”宿命の相手”を聞かれた松坂は「樹木希林」とフリップに回答。松坂は「僕が初めて主演をさせていただいたときの作品で、おばあちゃん役として樹木希林さんが出演されていて、演技を始めて間もない僕に演技だけではなく人としてどうあるべきかということを教えてくださった」と駆け出し時代の出来事を振り返った。
さらに、映画の番宣にも毎回一緒についてきてくれたといい「その時に『あんたね、話すときに”あー”とか”えー”とか言わないの!』『記者の質問には、毎回違うことを答えなさい』など、番宣のことについても教えて下さいました」と感謝した。
また、本作で松坂の母親役を樹木さんの娘・内田也哉子が演じることに触れ「すごい縁を感じてゾクッとしました。演じるときに何とも言えない感情になりました」と続けた。
本作は、広瀬と松坂のダブル主演で、凪良ゆうの本屋大賞受賞作を李相日監督が実写映画化した話題作。10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・更紗(広瀬)と、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・文(松坂)が、15年後に再会したことから始まる物語。15年後の更紗の恋人を横浜、文に寄り添う看護師を多部が演じる。
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2022/04/13