ABEMAの人気恋愛番組『オオカミ』シリーズのひとつ『虹とオオカミには騙されない』(2021年)で一躍脚光を浴びた、モデル・タレントの安斉星来が、26日放送のテレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの?』(毎週土曜 後9:55)に出演。一昨年に同局系のドラマ『M 愛すべき人がいて』の主役に抜てきされた、安斉かれんの妹であることを初公表する。 この日の放送で、星来は再現VTRで「自分のことをただの女友達だと思っていそうなモテ男との恋の進展を望む女性・みく(24)」を演じる。今回の出演発表を受け「『あざとくて何が悪いの?』は、世の中にはこのようなあざとい女性もいるのだなということが知れて、ためになることばかり。ずっと出たかった番組なので、出演オファーをいただいたときは、とてもありがたかったですし、見ていた番組に出演できるのがとてもうれしかったです。『あざとくて何が悪いの?』と、番組のSNSでやっと言える日が来たのかぁ、と第一に思いましたね(笑)」との感想を語った。 続けて「実は姉(安斉かれん)には、まだ『あざとくて』に出演することを伝えていないんです。放送後どのような反応をするか楽しみです」と告白。再現VTRで担当した自身の役柄について「私もよく友達に見られがちなんです。好きな人に甘えられない性格なので、お相手に好きだったことも気付かれないですし、好きな女の子の相談をよくされるんです。しかし私は何も言えず、真面目に答えてしまったりして…。今回は、まさに私とまったく同じくお悩みでした(笑)。なので、とてもやりやすいお芝居でしたね」と明かした。 その上で「視聴者の皆様も一度は『好きな人に友達に見られてしまう』という悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか? そんな悩みを今回は私が皆様に代わり、再現しながら、田中さん・弘中さんにご相談させていただきました。多くの方に見ていただけたら幸いです。ぜひご覧ください!」とアピールしていた。