お笑いコンビ・オードリー(若林正恭、春日俊彰)が司会を務める、日本テレビ系『オードリーのNFL倶楽部』(毎週木曜 深2:35)では、春日が新型コロナウイルスに感染し、相方の若林はPCR検査で陰性だったが濃厚接触者に該当する可能性があるため、20日深夜放送分の番組収録を欠席。元ブリリアンで現在はアメリカンフットボール選手のコージ・トクダが、代役でMCを務め、2人の早期復帰を願った。 2人がMCに就いてから、ともに番組を休むのは、12年目にして初の出来事。そんな緊急事態を救ったのが、現役アメリカンフットボーラーのコージ。九州の番組ではMC経験があるも、関東では初の大役であるためか、収録前からそわそわして緊張の面持ちを浮かべた。しかし、「トゥース!」の掛け声で収録がスタートすると、小高茉緒とラルフ鈴木の両アナウンサーを両脇に従え、中央でそつなく司会業をこなした。 番組の最後には、同じく急きょ出演となったラルフアナから感想を問われ「この緊張感でおなかいっぱいです。(オードリーには)早く戻ってきてほしいです」と復帰を心待ちにしていた。 本編終了後のYouTube版にも出演したコージ。「コージ・トクダのNFL倶楽部」とラルフアナからイジられると、「やめてください! 冗談でも言わないでください」と必死に否定。小高アナからは「現役だけあって試合中のコメントが秀逸」と絶賛されていたが「ちょっとイジっていません?」と信じられない様子だった。