警察小説の巨匠・今野敏氏の原点とも呼べる「安積班シリーズ」の第一作がテレビ東京でドラマ化される。8日放送の月曜プレミア8『今野敏サスペンス 警視庁臨海署安積班』(後8:00〜9:54)で、“班長”こと安積剛志を演じるのは、俳優の寺脇康文。「なんとか、寺脇バージョンの安積剛志班長を作るべく頑張りました」「是非、皆さまのお力で、新生『安積班』を育てていただきたいと思います」と、コメントを寄せた。 原作は、今野氏の「二重標的(ダブルターゲット) 東京ベイエリア分署」(ハルキ文庫)。東京ベイエリアを舞台に、東京湾臨海署で係長を務める“班長”こと、主人公・安積剛志が個性豊かな部下を率いて、連続する不審死事件の解決に挑む内容となっている。
2021/02/06