NHK・BSプレミアム/BS4Kで9日に放送されるドラマ『おもひでぽろぽろ』(後9:00〜10:30)。スタジオジブリの劇場アニメにもなった漫画(原作:岡本螢、作画:刀根夕子)を、令和2年(2020年)を舞台にしたオリジナルストーリー(作:矢島弘一)を加えてドラマ化した作品だ。昭和・平成を経て令和を生きる64歳になった主人公・タエ子を女優の松坂慶子が演じる。 算数で25点をとって大騒ぎ、初めて食べたパイナップルに大騒ぎ…原作の漫画は、昭和41年を舞台に、小学5年生の少女・タエ子の日常がコミカルに描かれている。一方、本作は、原作をベースにシニア世代のセカンドライフをテーマにしたホームドラマに昇華。64歳になったタエ子の人生は、30代の娘・夏希(杏)と、10代の孫・みずき(横溝菜帆)との同居をきっかけに大きく動き始める。
2021/01/09