俳優の大杉漣さん(享年66)が出演したテレビ東京系ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズが、完全新作で2021年1月からテレビ東京ドラマ24で放送開始、同年春に映画化されることが27日、発表された。映画タイトルは『バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜』で、“元祖”バイプレイヤーズの田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一はもちろんのこと、主演級キャストからくせ者役者まで老若男女総勢100人以上が出演する。 同シリーズは、2017年1月期に『バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜』が金曜深夜のドラマ24枠で放送され、名脇役が本人役で出演し、共同生活を送る“おじさんのテラスハウス”として話題を集めた。18年には、プライムタイムの連ドラとして『バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜』が放送。業界内視聴率は30%とも言われ、人気を呼んだ。
2020/11/27