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芸能界が舞台の漫画『きみとゆめみる羊』(作者:柚木ウタノ)が、30日発売の連載誌『りぼん』(集英社)2020年1月号で完結した。作中に登場するアオ、レイア、カンナ、ユリナ、リコの5人のキャラクターが、ホリプロ所属のタレントとして実在し、同名の彼女たちをモデルとした現実にもとづくストーリーだったことが明かされた。そして、1月24日に作中に登場するガールズユニット「821(ハニー)」としてデビューすることが発表された。 今年3月から連載がスタートした同作は、田舎に住む小学6年生の少女アオが、憧れの芸能界を目指してタレントオーディションを受け、夢をかなえていくストーリー。柚木氏のオリジナルストーリー(監修:ホリプロ)として始まったが、実際は2018年開催の「第43回ホリプロタレントスカウトキャラバン」の合格者5人の、オーディションからレッスン、デビューまでを取材し描いた作品だったと判明。

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  • 漫画『きみとゆめみる羊』各キャラのモデルとなったホリプロ所属のタレントたち (C)中原幸 (C)柚木ウタノ/集英社
  • りぼん1月号の発表された誌面ページ (C)中原幸
  • 『きみとゆめみる羊』上巻書影 (C)柚木ウタノ/集英社
  • 「りぼん」2020 年1 月号 (C)りぼん2020 年1 月号/集英社
  • アオ (C)中原幸 (C)柚木ウタノ/集英社
  • カンナ (C)中原幸 (C)柚木ウタノ/集英社
  • ユリナ (C)中原幸 (C)柚木ウタノ/集英社
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