歌手の長渕剛(62)が25日、都内で行われた映画『太陽の家』(2020年公開)キャスト発表記者会見に出席。20年ぶりに映画出演を果たし「現場で涙が出た」と明かすほど気合い十分の長渕。この日の会見でも、解禁前の情報を喋り続けるなど勢い余る様子で、権野元監督から「いつ止めようかと思った」とストップがかかり、会場を笑いに包んでいた。 映画の見どころを聞かれた長渕は「優しく生きたいよね」とつぶやくと、そこから暴走トークがスタート。映画開始の部分の内容から話し始め、権野監督は「最初の15分くらい話してましたよ」とし、報道陣に向けては「すみませんが忖度してもらっていいですかね」と笑いを誘った。話しすぎた長渕は「つまりは、良いストーリーなんです。よろしくお願いします」と仕切り直した。
2019/04/25